読書感想:僕は友達が少ない(1)

僕は友達が少ない (MF文庫J)
平坂 読
メディアファクトリー
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近々アニメ化が発表されそうな「僕は友達が少ない」、略称「はがない」の1巻を読みました。
引っ越しの際段ボールに詰めた中にいくつか読んでない本があるのですが探すのがめんどくさいんで手頃そうなのを買って読みました、ってのがこれを買ったきっかけ。作者の前作「ラノベ部」を既読です。
以下感想。


以下ネタバレもある感想。
内容は学校に友達の少ない、というかいない主人公小鷹が、同じく少ないというかいない夜空と共に「隣人部」という部活を作り、友達を作ろう!って話。残念な人たちが次々に入部して残念な日々を過ごす残念青春ストーリー。
体裁は「ラノベ部」と全く同じ。ラノベ部がポジティブな明るい青春像なら「はがない」はネガティブ青春像といった感じ。2作品以外筆者の作品を読んでないんですが、全く同じことをやるのか……とは思いました。
毎度星奈(夜空の呼ぶところの肉)が夜空にいびられて小鷹がそれにツッコミするというスタンス。割と最近よくみるキャラの位置付けで、他の作品同様面白くしあがっている。
肉と夜空、二人の痛い子に対して小鷹が手慣れてる感があったんですが、まさか妹まで痛い子だとは……w
また1巻ではこのヒロインたちがいきなりゲロ吐くところから始まったのも話題でした。
面白いんだけど、「ラノベ部」同様ラノベってジャンルの中でもかなりライトな部類の作品だと思います。マンガってジャンルでいう四コママンガ的な感じというか……、ラノベとケータイ小説の間くらいというか……。
ちょっと軽すぎるゆえに自分には読後感が物足りない感じでした。面白いは面白いんですけどね。
ラストは夜空、肉という二人のヒロインに対して壮大にフラグ立てをしてくれるお陰で次も読みたいなぁって気持ちにさせられました。この辺のテクニックが上手いのも「ラノベ部」の時からうすうす感じてました。
さらっと読める本が読みたい時にはオススメな1冊です。

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